このblogはPunkの虜になってしまった管理人が、自分のお勉強や知識の棚卸しも兼ねて、主にYouTubeの動画を交えながら淡々とバンドを紹介していくblogです。
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◆TOPIC◆
- 『紹介バンド一覧』を更新しました。(2015/10/10)
- 毎日更新を終了しました。(2015/10/06)
→紹介バンド一覧← を
作ってみました。適宜更新していきます。
(Last Update : 2015/10/10)
↓過去記事をランダムで表示します。
埋もれた名バンドに出会えるかも!?
2011.05.31 (Tue)
Vol.1382 HOPE
♪HOPE - Carolyn Manson
http://www.youtube.com/watch?v=LV6Xk-OQ59E
いったい誰が知っているんだ?って感じの、かなり
ローカル?なカナダのバンドです。そんな彼らとの
出会いは、これまた誰が知っているんだって感じの
レーベルLameassのコンピレーション、"Punk Chunks"
での出会いでしたね。このコンピ自体の面子は豪華で、
NOFXやLTJ、日本からはNICOTINEなんかが参加して
ました。そんな中でレーベル生え抜きの彼らがトップを
務めていたのですが、まぁやっぱりその豪華な面子と
比べると・・・という感じは正直あります。比較せずに
単体として見ればそれほど悪くないとは思いますので、
レアバンド好きな方であれば是非手に入れてみてください。
レーベルも消滅してそのうち手に入れられなくなりそうですしw
▼この曲はこの作品に収録されていません。
Punk Chunks 2 (2002/02/11) Various 商品詳細を見る |
2011.05.30 (Mon)
Vol.1381 HOOTON 3 CAR (2)
♪HOOTON 3 CAR - Ginky
http://www.youtube.com/watch?v=6xZf1c3qD6U
90年代中期、いわゆるBrit Popが全盛だった彼の国に
おいて、Punkを武器とし孤軍奮闘していたバンドが
幾つか居ましたが、彼らもその中の一つです。
御大Frankie Stubbsの厚いプロデュースを受けていた
せいか、そのメロディラインにはLEATHERFACEが
見え隠れしますが、向こうには無いクリアなヴォーカル等、
こっちにはこっちの良さが出ているように思います。
言ってしまえば先人と後進を繋ぐ中継点のような音を
彼らは完成させていたんじゃないですかね。強烈な
個性が無いことが、逆に個性なのかもしれません。
HOOTON 3 CAR (1)はこちら。
▼この曲はこの作品に収録されています。
By Means of Maybe (1998/05/22) Hooton 3 Car 商品詳細を見る |
2011.05.29 (Sun)
Vol.1380 HOODS
♪HOODS - Betrayed
http://www.youtube.com/watch?v=CPSZtRmUYGY
Victory Recordsにも所属していたことがある、
New School HxCバンドです。咆哮的なヴォーカルなど
一般的にNSHCと呼ばれる要素は持っているんですが、
そんな彼らは何が特徴なの?と聞かれれば、疾走パートと
重いリフのパートを上手く使いこなす曲展開ですかね。
これは結構頻繁に使われている彼らの決めパターン
だったりします。曲は短めでサッパリしていると思うので、
重苦しいMetalcoreが苦手、という方にもオススメかも。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Pit Beast (2009/06/09) Hoods 商品詳細を見る |
2011.05.28 (Sat)
Vol.1379 HONEYRIDER
♪HONEYRIDER - Summer's Almost Gone
http://www.youtube.com/watch?v=kin9wFdT250
Surf Pop Punkというジャンルに異常にアンテナが
高い気がする日本のリスナーですが、このバンドは
あまり知られていないような気が。そんなとっても
無視できない実力を誇るバンドでございます。
まぁとりあえずこの音が物語っているように、
Pop Punk×Surfなコーラス×キーボードといった
このジャンルのバンドが持つべき物は全て取り入れて
いる感じですね。曲名も素晴らしく、この曲以外にも
"Endless Summer"だとか"California USA"だとか、
ここまでくるとゲップが出るくらいの濃厚さ。でもそれが
良いんだよね。この音楽の海で溺れ死にたいぜ。
▼この曲はこの作品に収録されています。
All Systems Go (1998/02/02) Honeyrider 商品詳細を見る |
2011.05.27 (Fri)
Vol.1378 HOMEMADE
♪HOMEMADE - Turn It Off
http://www.youtube.com/watch?v=imIQB1TM0k8
Theologian Records、PENNYWISEや98 MUTE、
DEVIATESなんかがここから大きく巣立っていった
レーベルですが、このバンドに所属し活動していた
のがこのバンドです。先に挙げた面子を見て
だいたい想像できるように、このバンドもDrivinな
Melodic Punkを生業としており、聴いてみて
どうですか、あの辺のバンドと比べても遜色ない
クオリティを持っていると思いませんか?
90sを発掘するとこういう宝物がザクザク出てくる
から止められないんですよね。そういう意味では
Theologianは全バンド揃えても損が無いと思いますね。
▼この曲はこの作品に収録されています。
What Were We Getting Into Before We Got Into This (1999/12/07) Homemade 商品詳細を見る |
2011.05.26 (Thu)
Vol.1377 HOME GROWN
♪HOME GROWN - Surfer Girl
http://www.youtube.com/watch?v=9kIwK-E5l1I
95年~05年というPunkの激動期を駆け抜けて
いった彼らですが、個人的にその活動で一貫して
感じられたのが、「俺たちはやりたい音楽をやるんだ」
というような意志でした。Melodic勢の勢いが落ちようとも、
世の中がエモに流れようとも、彼らのサウンドには
陽気でポップな雰囲気に常に包まれていたように
思います。(最後の方は流石に失速していましたが…)
単調にならない楽曲センスも抜群で、まぁともかく
こういうスタイルのバンドは音以前に大好きですね。
90年代の音はもう一度再評価されても良いはずです。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Act Your Age (1998/06/02) Home Grown 商品詳細を見る |
2011.05.25 (Wed)
Vol.1376 HOLLY & THE ITALIANS (2)
♪HOLLY & THE ITALIANS - I Wanna Go Home
http://www.youtube.com/watch?v=StJUxSrcpIE
80年代の人物ながらも、70s Punkの魂を
よく受け継いだスタイル、当時のNew Waveの
大波に負けなかっただけではなく、さらに
このクオリティを保っていたことには賞賛を
送りたいですね。言ってしまえば砂漠に埋もれた
原石のよう、もっともっと評価されるべきですね。
ちなみにここ近年は音楽活動を再開している
ようで、iTunesのみで楽曲を販売していたり
するようです。手に入れてみようかな。
HOLLY & THE ITALIANS (1)はこちら。
▼この曲はこの作品に収録されています。
ライト・トゥ・ビー・イタリアン (2010/09/15) ホリー&ジ・イタリアンズ 商品詳細を見る |
2011.05.24 (Tue)
Vol.1375 HOLD STEADY
♪HOLD STEADY - Chips Ahoy!
http://www.youtube.com/watch?v=UOFeaedv3Uc
若干オッサン臭いメンバーによる、渋みが強い
パワーポップとでも言えば良いでしょうか。
そんな感じの分かってくれる人にしか売れなさそうな
要素をたっぷり持ったバンドでございます。しかし
こんなベテラン臭を持ちながらも、その結成はなんと
2004年だったり。しかも約5年の間にリリースした
アルバムは既に5枚、絶対にポッと出の人物では
ないであろう活動っぷりです。Vagrantは本当に
個性溢れるバンドを見つけてきますね。
ここをチェックしていてハズレはありません。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Boys & Girls in America (2006/10/03) Hold Steady 商品詳細を見る |
2011.05.23 (Mon)
Vol.1374 HOGWASH
♪HOGWASH - Old's Cool, New's Cool
http://www.youtube.com/watch?v=XzgKk0QzbMo
高速メロディックはライブになるとその魅力が
半減しているような気がしてならないのですが、
音源を聴くとかなり良いサウンドを出している
フランスのバンドです。Rock不毛の地と言われて
いるこの地ですが、出てくるバンドは当地での
人気が出ないだけで実力は非常に高いと思いますね。
FORUSとかUNCOMMONMENFROMMARSとか。
まぁアンテナが非常に高い日本の高速メロ好きで
あれば知ってる範囲だと思いますが。
とりあえずオススメできるバンドの一つです。
▼この曲はこの作品に収録されていません。
ステッカー・パラリシス (2010/06/09) ホグウッシュ 商品詳細を見る |
2011.05.22 (Sun)
Vol.1373 HIVES
♪HIVES - Die, All Right!
http://www.youtube.com/watch?v=iXqujk-b7DI
個人的にここ10年くらいの間で、Punkを礎にした
バンドの中では最もビッグになった奴らだと思って
います。Garage Punkを基本とするそのサウンド、
この年代の多くがキレイにまとまった"つまらない"
ガレージに流れる中で、こんな熱い火の玉のような
音を武器にしたその信念が評価され、ビッグに
なるべくしてなったんだと思いますね。一回だけ
ライブに行ったことがありますが、その観客を
魅了するパフォーマンスも最高でした!とにかく
その活動の全てが好きですね。このままずっと
ロングランして欲しいバンドの一つです。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Veni Vidi Vicious (2002/04/30) Hives 商品詳細を見る |
2011.05.21 (Sat)
Vol.1372 HIT THE LIGHTS
♪HIT THE LIGHTS - Until We Get Caught
http://www.youtube.com/watch?v=0Qu3HN2C6cA
この頃はまだ元気いっぱいな感じを見せて
いましたが、段々と売れ線を意識しちゃって
「あーあ」な感じになってしまったバンドです。
一緒にツアーした面子がPARAMOREとか
CUTE IS WHAT WE AIM FORとかですからね。
付き合うべき友達を間違えてしまいましたね。
このブログ的にはどうでもいい、今はそんな
位置にいるバンドですw
▼この曲はこの作品に収録されています。
Until We Get Caught (2005/11/22) Hit the Lights 商品詳細を見る |
2011.05.20 (Fri)
Vol.1371 HIPPOS
♪HIPPOS - Wasting My Life
http://www.youtube.com/watch?v=ajpwB2zBsKM
今じゃメインストリーム系のレーベルになって
しまったFueled By Ramen、その初期の頃に
所属していたSkaバンドが、彼らカバさんです。
まぁ編成的にはスカバンドですが、その音は
スカにとどまらず結構幅広く、シンセを使った
Rockっぽい曲もあったりしますね。質的に
非常に似ているのはやはりREEL BIG FISH、
彼らにシンセが加わったサウンドという表現は
あながち間違ってないと思います。彼らの影に
隠れている感はありますが、匹敵する実力は
あったと思いますよ。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Heads Are Gonna Roll (1999/08/24) Hippos 商品詳細を見る |
2011.05.19 (Thu)
Vol.1370 HIPERKORE
♪HIPERKORE - Pierdo, Luego Existo
http://www.youtube.com/watch?v=zVwKMuNdIjQ
このバンドはもっとコアな人気があっても
良いはずです。聴いてみてどうですか?
かなりテクニカルで整った高速メロディックサウンド、
そこによく絡まるスペイン語の語感、これほどの
クオリティを誇るバンドは知る限りではちょっと
他には見当たらないですね。
どうですか、欲しくなりましたか?
残念ながらこれを書いている現在で、
普通に売ってるところは無いようです。
僕も結構苦労して手に入れたような・・・。
確かユニオンに売ったので、そこで手に入れた方、
それは僕のかもしれませんw
▼この曲はこの作品に収録されています。
Pierdo, Luego Existo () Hiperkore 商品詳細を見る |
2011.05.18 (Wed)
Vol.1369 HIM KEROSENE
♪HIM KEROSENE - Fish Before Boy
http://www.youtube.com/watch?v=unxoxK5kNzQ
一応英語版Wikipediaに項目はあるのでそこそこ
有名かと思いきや、彼らに関する動画はほとんど
上がっていないですね。そんなスウェーデンの
バンドでございます。そのWikipediaには
BEATLESやSMITHに触発された音楽を演奏していた
と書かれていますが、私が聴く限りではこんな感じの
Melodic Punk風の曲が多く、正直ハテナです。
確かこれを買ったのもSTARMARKET好きならマスト!
っていうのを見たからだったような。確かに彼らに
負けないくらい、かなり良いEmotional具合です。
ちなみにメンバーは解散後にBREACHに加入したり
HIVESのプロデューサをしているとか。
音楽性が違いすぎるかとw
▼この曲はこの作品に収録されています。
Recorder () 不明 商品詳細を見る |
2011.05.17 (Tue)
Vol.1368 HILLBILLY MOON EXPLOSION
♪HILLBILLY MOON EXPLOSION - Maniac Lover
http://www.youtube.com/watch?v=bANSizYxh-w
昨日に引き続くHillbillyバンド第2弾は、
スイスのサイコビリーバンドでございます。
こっちのバンドは若いメンバー4人で構成されて
いて、女性が一人居るのが特徴でしょうか。
なんか曲の間で奇妙な声を出していますし、
見た目からはあまり感じられないおどろおどろしさ
を醸し出すのに一役買っていますね。
ちなみにバンド名で画像検索すると彼女のみの
写真がいっぱい出てきます。他のメンバーにも
注目しようよ・・・。
なおスイスのバンドですがフランスで人気が
高いようです。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Introducing the Hillbilly... (2003/02/25) Hillbilly Moon Explosion 商品詳細を見る |
2011.05.16 (Mon)
Vol.1367 HILLBILLY HELLCATS
♪HILLBILLY HELLCATS - Train to Nowhere
http://www.youtube.com/watch?v=41FnlWgnW14
見た通りかなりお歳を召した人達がやっている
結構ヤンチャなRockabillyバンドです。
まぁそこそこベテランっぽいので、自然に歳を取った
感じでしょうか。しかしこんな年代であれば普通は
カントリー風味のゆったりとしたRockabillyを演奏しそう
なもんですが、そのサウンドはとにかく速い速い。
LIVING ENDなんかと比べても同じくらいの勢いを
出していると思いますね。個人的にはその心意気に
打たれてしまいました。あんまり情報が無いんだけど、
結構凄いキャリアのメンバーなのかな?
▼この曲はこの作品に収録されています。
Our Brand (1998/11/24) Hillbilly Hellcats 商品詳細を見る |
2011.05.15 (Sun)
Vol.1366 HIGH FIVE DRIVE
♪HIGH FIVE DRIVE - Foreign Mantras Make Great Role Models
http://www.youtube.com/watch?v=ETz0YMiy6yA
日本の高速メロディック好きなら知ってて
当たり前なカナダのバンドです。このドライヴィンで
メロディックなサウンドが嫌いな人なんているの?
ってくらい直球のサウンドを出してくれています。
こういう音が日本人の琴線に触れるんですよね。
僕も日本人ですからよく分かります。しかし検索
すると日本のページが多いように、本国じゃこういう
音は流行ってないんですかね?BELVEDEREを
産み出した国でそれは無いと思うんですけどね…。
個人的には速い曲よりコッチの方が好きかなぁ。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Full Blast (2009/04/28) High Five Drive 商品詳細を見る |
2011.05.14 (Sat)
Vol.1365 Hi-FIVES
♪Hi-FIVES - Get Down
http://www.youtube.com/watch?v=U5HJ6eO4WPI
サーフ×ガレージ×ロックンロール、
全部合わせるとちょっとしつこくなりそうな
熱いこれらのサウンドを、独自のセンスで
軽く聴きやすく仕上げた、彼らの音はそんな
表現がピッタリくるような気がします。もちろん
軽んじている訳ではなく、それぞれの要素を
濃厚に残しながらも、Punkを接着剤に軽量かつ
堅牢に築き上げている感じ。最近のUSは
こういうバンドが出てこなくてつまらないです。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Get Down (1998/10/13) Hi-Fives 商品詳細を見る |
2011.05.13 (Fri)
Vol.1364 HEY MIKE!
♪HEY MIKE! - ?
http://www.youtube.com/watch?v=Ew3ftkeWJmA
日本ではあまり知名度が無い(YouTubeの動画も
少ないから海外でも?)ですが、メンバーには
YELLOWCARDやCRAIG's BROTHER経験者が
居たりするなど、バックグランドとしては申し分ない
面子を擁しているバンドです。音もその経歴に
恥じないレベルで、メジャー感を出しつつも決して
それだけに偏らない幅の広いサウンドを出しており、
普通であれば嫌味な音に聴こえるのですが、
それを消し飛ばすカラっとした雰囲気があるなど、
さすがの実力を見せ付けてくれます。
日本のNORTHERN19のメンバーも大ファンだそうで、
やっぱ目の付け所が違いますね。良いバンドです。
▼この曲はこの作品に収録されているかも。
Embrace Your Hooks (2005/07/12) Hey Mike 商品詳細を見る |
2011.05.12 (Thu)
Vol.1363 HEY MERCEDES
♪HEY MERCEDES - Quality Revenge At Last
http://www.youtube.com/watch?v=7O0oowglH64
90年代のPost Hardcoreシーンを代表するくらい
素晴らしいバンドであったBRAID、その解散後に
半分以上のメンバーによって結成されたのが、
このHEY MERCEDESです。音的には前のバンド
よりだいぶ洗練され、耳に心地良い整ったメロディが
出て来ました。Post HardcoreからEmotional Melodic
へと変遷した感じですかね。スケール感みたいなもの
までは流石に保持できませんでしたが、とはいえ
この界隈見渡してもトップクラスのサウンドだと自信を
持って言えます。この時期のVagrantは本当に
良いバンドを揃えていましたね。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Loses Control (2003/10/07) Hey Mercedes 商品詳細を見る |
2011.05.11 (Wed)
Vol.1362 HEXTALLS
♪HEXTALLS - We're The Castle Crashers
http://www.youtube.com/watch?v=9R8kOxPnDHA
TEENAGE BOTTLEROCKETが世に出て以降、
Pop Punkシーンが一段階上のレベルに上がった
ような気がしています。要はレベルの高いバンドが
数多く出てくるようになったということですが、
このバンドもその産物でしょう。昔はかなり
しょぼかったんですが、TBR出現以降は一皮剥けた
こんな音に。まぁ言ってしまえばまんまTBRなんですが、
しかしこういうサウンドは幾ら出てきても飽きる気がしない
ですね。スピード感、ポップ感等々、音楽としての完成度が
非常に高いせいだと思います。個人的に至極のサウンドと
いえば ”これ” のことだったり。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Amazonでは音源を取り扱っていません(´・ω・`)
2011.05.10 (Tue)
Vol.1361 HEROINES
♪HEROINES - A Million Kind of Boys
http://www.youtube.com/watch?v=3g8MEeumeYg
知っている人がいたらかなり驚き。
どこで知ったか教えて欲しい。それくらい
マイナーだと思うドイツのバンドです。
スタイル的にはGlam Punkと呼ばれているようで、
若干濃い目の化粧からそう言われているのかな?
音的には全くGlam色はなく、正統的な
女性ヴォーカルPunkバンドだと思いますけどね。
しかしメンバーの女性がかなりキレイ・・・な気がする。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Groupie () The Heroines 商品詳細を見る |
2011.05.09 (Mon)
Vol.1360 HERESY (2)
♪HERESY - Acceptance
http://www.youtube.com/watch?v=kEbqMQq88Oo
えぇそうです、これがグラインドコアというものです。
ハードコアをとにかく速く、とにかく性急に奏でた
音楽ですね。この類の音楽を好む人は、何を
楽しんでいるのか。その速さ?その思想?
私個人としては、一聴ハチャメチャに聴こえる
その音に、一筋のメロディというか「あっ、この
サウンドを意図しているのかな?」っていうのを
見つけたときですかね。メッセージ性を重視する
人には怒られるかもしれませんが、凄い感覚的に
楽しんでいます。
HERESY (1)はこちら。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Face Up to It! (2008/03/24) Heresy 商品詳細を見る |
2011.05.08 (Sun)
Vol.1359 HEPCAT
♪HEPCAT - No Worries
http://www.youtube.com/watch?v=N-7BZDkWgsI
90年代のSkaシーンと言えばご存知のように
Ska Punkが最も盛り上がった時期ですが、
その波に流されず、しかしシーンを拒否せずに
皆と一緒に盛り上げたバンドが居ました。
それが彼らHEPCATです。音はかなり忠実な
オーセンティックスタイルなんですが、
このスタイルながらもBYOやHellcatといった
ゴリゴリPunk系レーベルから音源を出すこと
により、激しいのしか聴かないキッズ達に
「こういう音楽も良いもんだよ」と教えていたの
かもしれません。これにより新たな音楽世界の
発見に気づいたキッズも多いことでしょう。
何を隠そう僕もその一人です。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Right on Time (1998/01/22) Hepcat 商品詳細を見る |
2011.05.07 (Sat)
Vol.1358 HELMET
♪HELMET - Milquetoast
http://www.youtube.com/watch?v=lEnMb4m9lu0
ひたすらに重いヘヴィロックを奏でていた90年代の
バンドです。「Punk関係ないじゃん」と思われる人も
いるかもしれませんが、しかしこの重厚なギターリフ、
後のヘヴィネス系バンドに多大な影響を与えたと
言われている彼らの音、これを知らずにラウドな
サウンドは語れないですね。結構重要なバンドだと
思っています。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Betty (1994/06/21) Helmet 商品詳細を見る |
2011.05.06 (Fri)
Vol.1357 HELLOGOODBYE
♪HELLOGOODBYE - Here (In Your Arms)
http://www.youtube.com/watch?v=yH0RbHjD4vw
Drive-Thru凋落の象徴とも言うべきバンドですね。
聴いて分かる通りPunkの要素など何処にも無し、
当時「遂にDrive-Thruがセルアウトした」と思った
ものです。で現在レーベルは活動停止状態です
からね。最後にこのバンドで小銭が稼げて
良かったんじゃないでしょうか。
ちなみにこのバンドが嫌いという訳ではありません。
別のレーベルから出てきていたら、それに見合った
扱いをしていたでしょう。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Zombies Aliens Vampires Dinosaurs (Bonus CD) (2006/08/08) Hellogoodbye 商品詳細を見る |
2011.05.05 (Thu)
Vol.1356 HELLACOPTERS
♪HELLACOPTERS - (Gotta Get Some Action) Now!
http://www.youtube.com/watch?v=fADaagZLxc0
あの寒い北欧の地では、何で熱いRockバンドが
たくさん生まれるのか。その答えは分かりませんが、
彼らがその最高峰に居ることだけは分かります。
その活発な活動で北欧の激熱ロックシーンを率いて
15年あまり、ストーンズやキッスといったビッグネーム
と競演を重ね、シーンの地位を固めたその貢献には
敬服せざるを得ません。あの辺のエアギタリスト達も
敬意をこめて彼らでエアればいいのになぁ。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Supershitty to the Max (2003/02/24) Hellacopters 商品詳細を見る |
2011.05.04 (Wed)
Vol.1355 HELL IS FOR HEROES
♪HELL IS FOR HEROES - Night Vision
http://www.youtube.com/watch?v=C5LiAvIRvd0
2000年代のUKに生まれたPost Hardcoreという、
非常に珍しいバンドですね。突然変異と言っても
良いのではないでしょうか。そのもの珍しさが
受けたのか、デビューアルバムはUKで16位を
取るなどそれなりの評価を受けたようです。
その後はそれ以上上がることなく元気の無い
活動をしているようですが、持ってる物自体は
悪くないので再起して欲しいですね。まぁその
ときはもう少し自分達の特徴を持たせると
良いかもしれませんが。
▼この曲はこの作品に収録されています。
The Neon Handshake (2003/02/04) Hell Is for Heroes 商品詳細を見る |
2011.05.03 (Tue)
Vol.1354 HELEN LOVE
♪HELEN LOVE - Long Hot Summer
http://www.youtube.com/watch?v=g9BSR--5RYw
RAMONESに電子音を足し、そこにガールズ要素と
バブルガム風味の二乗を掛け、最後にオタク的な
趣味で割った音、そんな表現が非常にピッタリな
UKのバンド?です。
えっ、分かりにくい?聴けば分かるはず(キリッ
しかしUKながらこの音、とても表面だけ着飾った
スマートな音を求めるあの国から出てきたとは
思えません。彼女自身もそんなシーンには
辟易しているようで、結構そのような思いを
吐き出した曲も散見されますね。個人的にも
彼女のようにやりたいことをストレートにやり、
シンプルに楽しめる楽曲の方が好きです。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Long Hot Summer (2005/08/22) Helen Love 商品詳細を見る |
2011.05.02 (Mon)
Vol.1353 HEITER BIS WOLKIG
♪HEITER BIS WOLKIG - Hey Rote Zora
http://www.youtube.com/watch?v=beLokKMK1g8
1980年代後半から90年代終わりにかけて
活動していたドイツのPunkバンドです。
世界的な知名度はなくドイツローカルな活動
だったようですが、音源の数はそれなりに
多く、積極的な活動をしていたと思われます。
まぁ元々知ったのはWolverineの名コンピ
"Punk Chartbusters"シリーズだったので、
背景をよく知った上で手に入れた訳では
ないのですが、90年代ならではの音と
ほぼ全編に渡るドイツ語の語感で、楽しめる
要素は豊富に持っていると思いますね。
特に"Moskau"のカバーは一度は聴いて
おいた方が良いかもしれません。
YouTubeにも上がってますし。
▼この曲はこの作品に収録されています。
Verbotene Fruechte () Heiter Bis Wolkig 商品詳細を見る |